「それはきっと必要ない」印史南敦史
『それはきっと必要ない
年間500本 書評を書く人の「捨てる」技術』
印史南敦史
断捨離・お片付けブームの波にもうまく乗れず
子どものころから「捨てる」が苦手な私
これはもう、「もの」に限らず「考え」「思い」も同様で
常に整理整頓を試みてはくじけてます
なので、この手のタイトルには思わず惹かれて手に取ってしまうのです
わたしがこの本の中で特に共感したものをピックアップ
①人間関係上の「悩む時間」は必要ない
→自分を捨てれば、目の前の相手に意識を向けることができるようになり、相手の真意を汲み取りやすくなる
少し私なりの言葉に言い換えるとするならば、「自分の妄想を捨て、目の前の相手に思いやりの気持ちをもって接すること」かな
わたしは自分の思いには蓋をせずにいたいな、と思うので、自分を捨てずにいながらも、自分の思いを前に出し過ぎずに、相手の思いを汲んでいけるとよいのかな、と思ってます
そして、何より悩む時間を手放すということであれば、失敗する勇気・素直に謝る勇気をもって潔く行動する!ということが必要な気がしてます
わたしは「あの人はこう思っているに違いない」「こんなことを言ったらこう思われるかも」という妄想オンパレードの末、結構長い間ぐずぐず悩むタイプなので(笑)
②「薄いプライド」は必要ない
→本当にプライドが高い人は誰かから思いもよらない扱いを受けても、余裕で笑って返せる人
これ、すごく大事
わたしが学んでいるヴェーダ・ヴェーダンタでは自尊心を育てることを大切にしています
自尊心=自分を立派と思えること
一般的にいう「プライドが高い」のは、自分を立派だと思い込んでいる、立派に見せようとすることが多いように思うのですが、本当に迷いがなく行動を行えているのであれば、他人の評価によって自分自身は傷つかないはず
傷ついてしまうなプライドは潔く捨てて、自分のすべきことに邁進していける強さを育てていきたいなと思うのです
③「新聞」は必要
→WEBニュースは自分が興味あるものしかチェックしない、興味ありそうなものを優先的におすすめしてくる
紙面新聞はなにげなくぱらぱらめくって流し読みすることで、自分の興味のないものも目に入る
これはすべてに言えるのだけど、興味のないものに目を向けることってとっても大切だなと思うのです
興味がないと思っていたものも、視点を変えると面白いものに思えてきたりするかもしれない
自分が正しいと思っていたことも、情報を裏側から見ると、反対の意見も受け入れられることがあるかもしれない
それって、自分自身の世界が広がることにもつながるし、生きやすくなるんじゃないかなと思うのです
④「スマホ依存」は必要ない
→スマホは自分が主体的に検索・閲覧しているように思えて、スマホに支配されている
つまり主体性が失われ、考えているようで考えていない思考停止状態がクセになってしまうということ
ただただ激しく共感
スマホとは適度な距離感でいたいものです
⑤「過度な気負い」は必要ない
→失敗こそが学ぶ絶好のチャンス
そうそう、失敗することを無意識に怖れて手も足も出なくなることもあるけど、やって失敗してしまった時のほうがなんだかスッキリしてたりもするし、次回はこうしよう、なんてことも考えられたりするわけで
意外と自分が失敗したと気にするほど、まわりは気にしてないことも多いから、年齢重ねても失敗する勇気は持っていたいなと思うのです
失敗して他人に迷惑をかけたら素直に「ごめんなさい」と謝る勇気もセットです!
すぐに忘れちゃうから、メモしてたまに眺めてみようと思います
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