聖なる呼吸~ヨガのルーツに出会う旅~
聖なる呼吸~ヨガのルーツに出会う旅~
BREATH OF THE GODDS
A JOURNEY TO THE ORIGINS OF MODERN YOGA
ヨガを学び実践しながら、たまに振り返る「ヨガって何?」
ヨガを学び始めた頃
なんだかすごくハッピーになれるヨガってなんだんだろう。
〇〇ヨガとつくものはたくさんあるけど
何が本物?とも思ったりしていました
伝統的なヨガを、とアシュタンガヨガのマイソールに毎朝通う友人もいたりして
アシュタンガヨガが伝統的なヨガなんだろうか、と思うこともあったり。
この映画を観たのは2016年、私がティーチャートレーニングを受けた後くらいだったかな。
アマゾンにあるのをみつけて
久しぶりに見返してみて
なるほどーと思いながら見たのを思い出しました。
人をリスペクトすることをヨガで学んでいる私にとって
アイアンガー先生が
「師(クリシュナマ・チャリア)は私を差別した」
「アーサナを教えることなく、ハヌマーンアーサナでは足を前後に180度開けといわれて肉離れをおこし治るまで2年かかかった」
なんておっしゃっているのを聞いてちょっとびっくりしますが
日本人の「他人へのリスペクト」の態度とインド人のそれとでは異なるのかも、と思ったりします。
アイアンガー先生から直接指導された柳生直子さんも
「アーサナ中に先生から叩かれて、あざだらけ」とパンプレットにコメントされていました。
でも、生徒はだれもそれを暴力行為だとは思わない
「アーサナで体を痛めないために叱るのだ」と
もちろん時代もあるかもしれないけれども、強固な信頼関係が育まれていたと感じたりします。
ヨガは古代の実践法で、古い経典にもアーサナの記載もありますが、
どのように実践されていたかは不明で、
ヨガが曲芸的なものとみられていたとか
ごく一部の人たちが行うものであったとか
若干偏見の目で見られていたのを
クリシュナマチャリアが実践的なヨガを女性にも一般人にも広めて今があり
私もその恩恵を受けられていることに感謝です。
クリシュナマチャリアの子どもたちが語った言葉
「練習に集中しろ。先に進みたければ自分の魂に集中すべきだ。神のことを思え」
「父は信仰心を押し付けたくなかったはずです。だから父は方法を探りました。私たちが神を渇望する思いをだれもが感じられるようにと」
「ヨガとは集中することです。(中略)集中しなければ”気づき”は得られません」
「呼吸と動きを同調させなければヨガではありません」
感慨深いです。
さてさて当初私がいだいていた本物のヨガとは、の問いの答えは
クリシュナマチャリアのこどもたち語った言葉が全てです。
どんな流派であっても
どんなマントラを唱えていても(唱えていなくても)
どんなアーサナ(動き)であっても
その人それぞれにあう方法で
「呼吸と動きを同調させ」
「集中することで気づきを得て」
「神を思うこと」
ができればよいのでは、と思います。
最後の「神を思う」については決して宗教的なことではありませんが
またの機会にお伝えできればと思ってます。
さて実践実践
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