“やりたい”気持ちにストップをかける思考
本日のクラスで
やりたいと思っているのに、やめる理由・続けられない理由がたくさん浮かんできて、
結局やらずに終わってしまうことってある?
そんなときどうしてる?
という質問をしました。
Aさんは趣味のフラダンスの始めた頃のこと
フラダンスを見て「かっこいい」「やってみたい」と思って
とあるカルチャースクールに入会。
3か月更新だし、合わなかったら3か月で辞められるし気軽にはじめてみたそうです。
入って2か月後、家庭の事情で1か月お休みをすることに。
あぁ、これはもう続けられないなと思ってやめようと思ったのだけど、
たくさんお世話をしてくださる方がいて、何も言わずに辞めちゃうことはできないと思って
お休みして1か月後やめることを伝えにクラスに参加したそうです。
そうしたら、みなさんがそれを察して「やめちゃだめよ」って声をかけてくださったそうです
それから10年続けていて、毎年発表会に出るのを楽しんでいらっしゃいます
初心者の方が馴染めるようにお世話をしてくださる素敵な仲間がいらっしゃったことが
運が良いように思えるけれど、
それ以上にその仲間の気持ちを汲み取ることができるAさんがとっても素敵です
お世話してくださった方のように、次に新しく入ってきた方へお世話をしているんだそうです
楽しいこと・素敵な経験は、タイミングや運もあるけれど、
それを受け取ることができるかどうかはその人にかかっているかも
私自身、何かをしたい、と思うとき
それが自分ひとりの判断でできることは比較的進んでいけるのだけど
他人を巻き込むとき
「迷惑なんじゃないか」「気を遣わせてしまうかも」と
ぐずぐず考えてしまって行動に移せないときがあって。。。
というお話をしたら
「行動に移さずに終わっていくことが相手にとって良いこともありますよ」
とBさん
このケースの詳細はまたどこかのタイミングでブログにかけたらと思います
この話もかなり盛り上がりました
行動に移せても移せなくても、相手のことを丁寧に思う気持ちは大切にしたいな
そして
やらない理由がいっぱいい浮かんできちゃうときって
意外と自分の内側から出てくる本当に「やりたいこと」じゃなかったりしますよね
だって「甘いもの食べたい」って思ったら食べてもいい理由はいっぱい思いつきますもん
だけど、やらない理由がでてくるときは、
「(外からの情報で)やったほうがいいとは、わかっているんだけど」とか
「みんながいいって言ってるから」とか、自分軸じゃなくて他人軸
迷惑なんじゃないか、と思い悩むときも
意外とその人のことを思っているようで、
その人に嫌われたくない・自分が傷つきなくない、という潜在的な気持ちが
行動にストップをかけているのかも、と考察したりします
弱い自分を認められますように
そんな自分を超えられますように
そんな思いで私自身ヨガを続けています
クラスあとにリラックスしてお茶しながら、おしゃべりを楽しんでます
木曜日の千葉保育センタークラスは、11:05-のクラスに少し空きがございます
一緒にヨガで体と心をほぐしましょう
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